協同組合原則
定義
協同組合とは、人々が自主的に結びついた自律の団体です。人々が共同で所有し民主的に管理する事業体を通じ、経済的・社会的・文化的に共通して必要とするものや強い願いを充たすことを目的にしています。
価値
協同組合は、自助、自己責任、民主主義、平等、公正、連帯という価値に基づいています。組合員は、創始者達の伝統を受け継いで、正直、公開、社会的責任、他者への配慮という倫理的な価値を信条としています。
原則
第1原則:自主的で開かれた組合員制
第2原則:組合員による民主的な管理
第3原則:組合財政への参加
第4原則:自主・自立
第5原則:教育・研修、広報
第6原則:協同組合間の協同
第7原則:地域社会への係わり
▲職員に協同組合原則理解力向上に向けた研修を実施し、協同の理念を実践する人材を育成しています
▲管内の保育園や小学校などで、農業体験などの食農教育を行い、よりよい地域社会づくりに努めています