はじまりは、都市農地をまもりたい。
JA北大阪管内は、いわゆるベットタウンをエリアとする都市型JAです。ビルやマンション、住宅街のなかにわずかに田んぼや畑が残っている地域がほとんどです。
都市農地は地域社会にとって多面的機能を有しています。
- ①新鮮で安全な農産物の供給
- ②身近な農業体験・交流活動の場の提供
- ③災害時の防災 空間の確保
- ④やすらぎや潤いをもたらす緑地空間の提供
- ⑤国土、環境の保全
- ⑥都市住民の農業への理解醸成
(農林水産省より)
わたしたちの生活にとって大切な農地が、後継者不足をはじめとするさまざまな課題により減少しています。
農地の減少を食い止めるために、地域農業の振興、農家所得の向上を目指した『自己改革』(農協改革)に取り組むことになりました。
お米の新たな可能性を開く。