JA北大阪では、事業計画の内容として「自己改革工程表」を作成し、総代会において組合員の皆様のご承認を得た上で、以下のような独自の取り組みを含む自己改革を継続しております。これからも、地域と共に歩み、地域の皆様に必要とされるJAを目指して不断の自己改革を実践してまいります。
〇『WE米®』関連商品の販売
当JAが商標として登録している『WE米®』を使用した機能性表示食品『農協のスーパーすぎるごはん』の販売を2022年開始し、2023年は『WE米®』を単一原料米とする機能性表示食品『農協の生活習慣米ういまい』の販売を開始しました。両商品は、当JAの店舗の他、JA農産物直売所の一部及びECサイト『JAタウン』にて販売しております。
『WE米®』を使用したメニューの普及
食物繊維やγ-オリザノールを豊富に含む『WE米®』の玄米の機能性は、健康食品を取り扱う企業や食品業界等に着目され、メニュー等に導入いただいております。
〇能登半島地震特別派遣摂津警察署に『農協の飲めるごはん』を提供
2024年元日に発生した能登半島地震によりご親族またはご関係者様が被災された皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
当JAは、被災地に特別派遣されることとなった摂津警察署の依頼を受け、組合員の皆様から買い取らせていただいたお米を原料とする『農協の飲めるごはん』を提供いたしました。
〇高床式砂栽培台を使用した農福連携事業の開始
西日本を中心に各地で児童発達支援・放課後等デイサービス『COMPASS』を展開する一般社団法人特別支援協が摂津市において高床式砂栽培台を使用した児童発達支援事業を実施するにあたり、当JAが農業指導面で協力を行うこととなりました。
難しい土づくりが不要で、農業の初心者でも楽に作業ができるFRP(繊維強化プラスチック)製の高床式砂栽培台は、いよいよ社会福祉事業との連携(農福連携)での利用という新たな段階に進んでまいります。
〇人工光型植物栽培コンテナを使用した食農教育の定着・充実
当JAの保有する人工光型植物栽培コンテナが、新型コロナウイルスのまん延を契機に、オンラインで地域の小学生にパセリの水耕栽培を体験してもらう食農教育施設となって3年目を迎え、実施できる学校数も年々増加しています。今後は、屋内水耕栽培の体験授業をオンラインで実施してきたノウハウを生かし、さらに充実した内容の教育プログラムを構築していきたいと考えております。
<農協の飲めるごはん>
お問い合わせ先
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『農協の飲めるごはん』個別販売取扱店
- ・ SANKYO菜鮮果(トナリエ南千里内)
- ・ Aコープ星田店
- ・ フーディーズ咲洲店
- ・ JA全農ファーマーズ ららぽーと和泉店
- ・ ファミリーマート吹田山田南店
- ・ セブンイレブン摂津千里丘東一丁目店
- ・ Aコープ江井ヶ島店
- ・ JAファーマーズ・たじまんま和田山店
- ・ フーディーズいなみ店
- ・ フーディーズ神野店
- ・ Aコープ橿原店
- ・ ハートフル五條店
『農協の飲めるごはん』自動販売機設置場所
- ・ JA北大阪 中支店前
- ・ JA九個荘 本所前
- ・ JA大阪センタービル 1階ロビー(平日9時~17時のみ)