R 6. 7. 11
WE米®関連商品が
Amazonでもご購入いただけるようになりました!
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食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能性表示食品『農協のスーパーすぎるごはん』と、血中の中性脂肪を低下させる機能が報告されている機能性表示食品『農協の生活習慣米ういまい』がAmazonからご購入いただけるようになりました。配送も早く、お手軽に1個単位からご注文いただけます。
農協のスーパーすぎるごはん
https://amzn.asia/d/0fNla0p3
農協の生活習慣米ういまい
https://amzn.asia/d/089oWm6R
R 6. 3. 22
YouTubeチャンネル『ゆるふわたいむ』
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JAタウンが運営するYouTubeチャンネル『ゆるふわたいむ』で、当組合が販売する機能性表示食品『農協のスーパーすぎるごはん』が紹介されました!
『ゆるふわたいむ』のMCタレント雪平莉左さんが『農協のスーパーすぎるごはん』を炊きながらプライベートすぎる質問に答えられていますので、是非ご覧ください。
R 6. 2. 22
摂津市立の全小学校給食でWE米®が提供されました!
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摂津市の小学校給食でWE米®が入った食物繊維たっぷりごはんが提供されました!今後、月に一回大阪府で穫れたWE米®が給食に導入されるとのことで、地産地消、地域農業の振興に繋がるだけでなく、児童達が食物繊維等の成分を効率よく摂取する機会を提供できます。
取材した小学校の児童達は「プチプチして美味しい」と完食してくれていました。
R 5. 12. 28
新年のご挨拶
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皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
また、旧年中は、当JAの事業運営に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスが5類に移行し、長かった自粛生活から日常が戻りつつあるものの、インフルエンザの流行とともにいまだ感染症への不安は拭えず、さらに国際情勢はロシアによるウクライナ侵攻に加え、中東情勢の緊迫化により、金融市場への危機感が拡大しております。農業者の皆様におかれましては生産資材をはじめとする物価の上昇や、酷暑による農作物の発育不良等によって、非常に厳しい年となりましたが、組合員をはじめ利用者の皆様方の変わらぬ温かいご支援ご協力のお陰をもちまして、昨年9月末時点での、自己資本比率19.70%という健全経営を維持することができました。ここに改めて感謝申し上げる次第でございます。
また、かねてより栽培研究に取り組んでまいりました機能性米『WE米®』が、食品業界やメディア等、さまざまな場面で注目を集めるようになり、昨年11月に新たな機能性表示食品『農協の生活習慣米ういまい』の販売を開始いたしましたので、『農協のスーパーすぎるごはん』とともにさらなる『WE米®』の普及拡大につとめてまいる所存です。
合併35周年を迎える節目の年、改めて組合員・利用者の皆様への感謝を込め、「地域と歩むJA北大阪」として役職員一同邁進してまいりますので、皆様におかれましては、本年も当組合への温かいご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
北大阪農業協同組合
代表理事組合長 川上 光男
R 5. 12. 6
農協の飲めるごはんをふーどばんくOSAKAに寄贈!
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11月下旬、ふーどばんくOSAKAに農協の飲めるごはん57ケースを寄贈しました。
ふーどばんくOSAKAは、食品を提供する企業、食品生産者・卸売業者・個人と、受け手側の団体・施設両者の絆を結ぶ懸け橋として「フードバンク」活動を行われています。農協の飲めるごはんもふーどばんくOSAKAを通じて必要とされる方へ提供されます。
R 5. 12. 1
農協の生活習慣米 ういまい発売!
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血中の中性脂肪を低下させる機能性表示食品『農協の生活習慣米ういまい』を12月から発売いたします。当JAがかねてより研究栽培したスーパー玄米『WE米®』を無加工玄米のまま包装した商品です。JA北大阪店舗、JAタウン等でご購入いただけます。
R 5. 4. 18
農協のスーパーすぎるごはんが注目されています!!
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JA北大阪が農研機構と共同開発した機能性表示食品「農協のスーパーすぎるごはん」が介護食業界などから注目され、新たな販路が生まれています。行政や企業などと連携し、高齢者の栄養摂取を啓発する在宅栄養ケア推進基金(高知県)が「低栄養を防ぎ、健康寿命の延伸に結び付く」として、同商品に着目。薬局や食堂に活用を勧め、取り扱いが始まっています。この内容について日本農業新聞に掲載され、Yahoo!ニュースにも転載されました。
日本農業新聞https://www.agrinews.co.jp/society/index/149031
Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a1365ee971b3bb96f9285275310ec8e6b72e609
R 5. 3. 27
農協の飲めるごはんをふーどばんくOSAKAに寄贈!
詳細
3月中旬、ふーどばんくOSAKAに農協の飲めるごはん187ケースを寄贈しました。
ふーどばんくOSAKAは、食品を提供する企業、食品生産者・卸売業者・個人と、受け手側の団体・施設両者の絆を結ぶ懸け橋として「フードバンク」活動を行われています。農協の飲めるごはんもふーどばんくOSAKAを通じて必要とされる方へ提供されます。
R 5. 3. 2
新任のご挨拶
詳細
平素よりJA北大阪に格別のご支援、お引き立てを賜り誠にありがとうございます。
このたび、2月24日の理事会におきまして、代表理事組合長に選任されました川上光男です。農業を取り巻く環境が著しく変化している昨今、重責を担うことに身が引き締まる所存ではありますが、SDGsに通ずる地域農業の振興をはじめ、皆様が安心して暮らせる地域社会の構築に誠心誠意励んで参る所存です。
役職員一丸となって邁進して参りますので、何卒、ご支援ご厚情を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
R 4. 10. 14
農協のスーパーすぎるごはん発売!
詳細
農協のスーパーすぎるごはん発売! 食後血糖値の上昇をおだやかにする機能性表示食品
白米に混ぜて食べていただく穀物ブレンドです。
JA北大阪は農家所得向上のため、食物繊維・γ-オリザノールが豊富に含まれている『WE米🄬』の栽培研究に取り組んできました!第一弾としてβ-グルカンを豊富に含んだ大麦『フクミファイバー』と一緒になったまさに“スーパーすぎる”商品です! 10月からJA北大阪各店舗で販売しておりますので、是非お買い求めください。
R 4. 5. 26
農協の飲めるごはんが、4月13日災害食大賞©2022の特別賞『日本防災産業会議賞』を受賞しました。
詳細
災害食大賞は、防災安全協会が主催しており、優れた災害食・非常食を国内外に発信する賞で、今年は80品目のエントリーの中から各部門の優秀賞、特別賞、奨励賞が決定しました。2019年にも特別賞『日本食育学会賞』を受賞しており、今回で2度目の受賞となりました。 受賞食品は13日から15日まで東京ビッグサイトで開かれた『FABEX東京2022』内『お米未来展』で展示され、農協の飲めるごはんの試飲を来場者に呼び掛けました。 木下昭男組合長は、「JAの自己改革として取り組んでいることが、このようにふたたび評価されて嬉しい」と喜びを語りました。
R 4. 2. 25
SDGs動画制作
詳細
SDGs(持続可能な開発目標)達成にむけた取り組みを紹介する動画を制作いたしました。 農地が少ないJA北大阪だからこそ、“農地がないならつくればいい”の発想で取り組んできた『高床式砂栽培システム』を紹介しています。このシステムは、初心者でも取り組みやすく身体への負担が少ないため、新たな農業の可能性も秘めています。 約3分間の分かりやすい内容にまとめていますので、是非ご覧ください。
R 2. 11. 30
農業委員会と『農地保全委員会に関する協定書』を締結
詳細
JA北大阪と吹田市農業委員会・摂津市農業委員会は10月23日、『農地保全委員会に関する協定書』を締結しました。
この協定は、吹田市内、摂津市内の農地の減少を防ぐため、情報の共有・提供に努め農地の保全等について協議・検討することを目的としています。
都市農地の宅地化が進み、減少し続ける中、都市農業振興基本法、生産緑地法の改正があり、「都市農地は宅地化されるものから保全されるもの」へと大きく国の施策が転換されており、ここ数年で管内の農地を取り巻く環境は激変しています。
木下昭男組合長は『JAには地域農業を守っていく役割がある。農地保全のための選択肢は大きく広がっているが、多くの機能を有する都市農地を今後も 維持していくことには農業委員会や府市、JAの関与が不可欠であり、この締結をすることにより今まで以上に多岐にわたって連携を深めるために協議・検討していきたい』と話しています。
吹田市農業委員会の吉田俊之会長、摂津市農業委員会の池上良雄会長は『JAと協定を結ぶことは大変心強く、都市農業のPRや担い手づくりなど課題を共有しながら活動していきたい』と話しました。
R 2. 6. 4
産学協同による機能性米加工食品の研究・開発
詳細
JA北大阪では、大阪府立大学と機能性米(アミロモチ)の栽培方法から含有成分や効果、そして6次化に繋がる加工などの共同研究を行っております。
機能性米(アミロモチ)は、食後血糖値の急激な上昇を抑制する効果が期待できるレジスタントスターチ(難消化性デンプン)と、高脂質血症やコレステロールの吸収低減効果があるγオリザノールをうるち米より多く含有している特徴があり、令和元年度産は約5トン収穫しました。
別途共同研究契約を締結している大手前栄養製菓学院専門学校では、管理栄養士のサポートを受けた学生の手により、前菜からデザートまでの創意工夫が施された料理が考案され、JAや大学関係者を招待した試食会も開催しました。
将来的には高価で買い取りができる高付加価値米として組合員が栽培できるよう研究を進めていきます。
R 2. 1. 8
シルバー世代 農作業サポーター あぐりーんず
詳細
農作業サポーター「あぐりーんず」の作業内容説明および現地圃場確認会を9月20日に開催し、10月1日から活動を開始しました。
「あぐりーんず」は、当JAが指導する組合員等の圃場における農作業および圃場整備等に従事するサポーターの名称です。定年退職後のシルバー世代を対象に、ボランティア募集し説明会には7名の方が出席されました。
圃場を管理する農業生産法人(株)ジェイアグリでは、東京五輪の選手村に大阪しろな等の野菜を納めることを目標としており、サポーターはグローバルGAP認証を受けた野菜の研究補助等も行います。(株)ジェイアグリの前川社長は、「農地が少ない都市部で、これだけの方に農業に興味をもっていただいたことを非常にうれしく思う」と話されました。
木下昭男組合長は「私もシルバー世代になるが、同窓会が夜の時間に行われていたのが、今はお昼の時間に行われるようになった。その定年退職まで働いてきたシルバー世代の活躍の場となり、今後の安全な農作物の提供をしていきたい」と期待をよせております。
「あぐりーんず」は10月より、3か月間にわたって週に一回活動しました。
R 2. 1. 8
遊休農地での機能性野菜の栽培実験で協同組合間協同
詳細
JA北大阪では、10月よりJA茨木市およびJA茨木市の組合員の遊休農地の協力を得て、機能性野菜の栽培実験を開始しました。
農地は、茨木市泉原の中山間地にある畑で、休耕地となっていましたが、JA北大阪からJA茨木市に対し、機能性野菜であるクレソンの栽培実験に使用させてほしいとの提案を受け入れていただき、実現にいたりました。
クレソンは、肉料理の添え物としてよく使われますが、JA北大阪は、このクレソンの摂取に抗炎症作用があるという実証研究に基づき、大阪府立大学と共同研究するための実験栽培場を探していました。
JA茨木市にとっても、この栽培実験場の提案は、遊休農地の解消策の一つとして有効な手段であり、第24回JA大阪府大会決議の重点施策として掲げられている協同組合間協同の実践としても位置付けられることから、今回の提案を受け入れられました。
岡本康夫組合長は、「JA北大阪は、様々な斬新な取り組みを実行しておられるが、協同組合間協同というかたちで我々がその一翼を担えることは光栄に思う。当JAとしても、遊休農地の減少が実現すれば、組合員の農家所得向上につながると考えている。」と話され、木下昭男組合長は、「岡本組合長および組合員の英断により実現したこの協同組合間協同を大切にして、今後も様々な施策をJA茨木市とともに実行していきたい。」と話しました。
R 1. 9. 26
合併30周年記念式典開催
詳細
9月12日グランキューブ大阪において合併30周年記念式典を開催し、組合員、来賓者あわせて2225名にご出席いただきました。
式典のオープニングでは長年当JAを支えてくださった方に感謝と御礼、そして新たな30年への想いを乗せてロケット打ち上げ映像を放映、打ち上げ後の煙の中から宇宙服姿の木下組合長が登場し、会場から歓声が上がりました。
式典では組合長式辞につづき、吹田市長、摂津市長(代理)、中央会・各連合会会長からの祝辞を賜り、功労者代表5名の表彰を行いました。
式典終了後に開催した吉本新喜劇&バラエティショー「合併30周年記念JA北大阪物語」には、組合長を含む役職員5名が登場し、吉本芸人と一緒にお芝居を披露しました。会場は終始笑いにつつまれ幕を閉じました。
JA北大阪は今回の式典を機に、新たな30年へ向け挑戦を開始します。
R 1. 6. 27
大阪府内で初めて米でグローバルGAP取得
詳細
大阪府摂津市の農業生産法人「ジェイアグリ」が5月、大阪府内では初めて米でグローバルGAP(農業生産工程管理)認証を取得した。6月3日に、同法人の前川彰社長がJA北大阪本店(吹田市)を訪れ、報告会を開いた。
同法人は、総面積5563平方㍍の田に、昨年から、食後の血糖値の急激な上昇を抑え、血中の中性脂肪やコレステロールの低減効果が期待できる米としてJA北大阪が大学と共同で研究を進めている「wx/ae米」という品種の苗を植えているが、今回のGAPは、その田と農作業場を対象としたもの。
昨年、既に取得しているシロナ(大阪しろな)、水菜、ホウレンソウ、ラディッシュの4品目に加え、計5品目で認証を取得したことになる。
指導を担当したJA職員は、グローバルGAP内部監査員・指導員資格を持つ職員であり、JA北大阪は、他JAにおけるグローバルGAP指導員の育成にも協力していきたい考えだ。
前川社長は、「JAの指導によって水稲でもGAPを取得することができた。これで、大阪でできた米やその米を使った食品を、多くの外国の方に食していただける。特に、今植えている苗は、成人病予防に効果がある機能性米の苗であり、海外の米ブームや健康需要に応えられる。」と話した。
木下昭男組合長は、「当JAが大学と共同で研究する機能性米とグローバルGAPが融合することにより、機能性米の海外輸出が進めば、狭い農地で栽培される米でもより高価格での買い取りが可能になる。これも、農地の少ない都市農協が提案できる農家所得向上のための施策である。グローバルGAP認証は日本農業にとっても必要。当組合では、グローバルGAPの指導技術をどんどん提供していきたい。」と話した。
R 1. 6. 27
『農協の飲めるごはん』が災害食大賞©2019で特別賞受賞
詳細
6月5日から6月7日、東京ビックサイト青海展示場Aホール開催の2019防災産業展において併催された災害食大賞©2019の特別賞(一社)日本食育学会賞を受賞した。
防災産業展には全国からおよそ110社の企業が参加し、仮想現実を使った消火活動や体験イベント、業務用から一般家庭向けの防災グッズおよび非常食・災害食のブースが多数展示された。JA北大阪からは、『農協の飲めるごはん』の試飲を行い、テレビや新聞取材には、販売に至った経緯や商品特性をPRした。
食育学会賞の受賞理由は、副材料についても表示が求められる27品目の使用を排除しており、食物アレルギー対象者の利用が充分考慮されている。また、主原料が米であるので、米の消費拡大にもつながるとして表彰された。
木下昭男組合長は、「数ある企業の中から私達JAが作った非常食が選ばれた事は大変嬉しく、今後の大きな励みになる。」と話す。
H 31. 4. 24
『農協の飲めるごはん』専用自動販売機が登場
詳細
設置場所 JA北大阪 中支店 前
吹田市山田西4丁目15-1
設置者 北大阪農業協同組合
平成30年より発売しました『農協の飲めるごはん』は、災害が多発した年でもあったこと、そして多くの報道を受けた事により大きな反響を頂きました。
『農協の飲めるごはん』が報道されたことにより、それを見られた消費者方々の防災・備蓄に対する意識に貢献出来ているのではと感じています。
多くの声を頂く中、個食(1缶単位)での購入や試飲要望が高くあったことから、専用自動販売機を製造し設置致しました。
販売だけでなく、災害ベンダータイプを設置しておりますで、万が一の災害時にはJAとして少しでも地域貢献が出来ればと考えています。
H 30. 12. 3
NTTドコモと農業ICT・IoT関連協定を締結
詳細
11月19日(月)、株式会社NTTドコモ関西支社と株式会社ドコモCS関西を本店に迎え、自己改革として進めている実験施設の環境制御等へのICT・IoT導入に関する協定を結びました。
NTTドコモは、当JAの法人組合員である株式会社ジェイアグリがグローバルGAPを取得した高床式砂栽培施設と南支店敷地内に設置している人工光型植物栽培コンテナを視察しており、これらの施設が同社が進める農業分野へのICT・IoT導入の提案にマッチするものと考えました。
株式会社ジェイアグリの所有する高床式砂栽培施設では、現在、自動灌水装置や農業用ハウス内外の環境センサー等を設置しているが、新たな環境制御装置の導入等によりパフォーマンスが向上すれば、当JAの営農指導技術とのマッチングにより、スマート農業の広範な普及が期待できます。
また、現在、当JAが所有する人工光型植物栽培コンテナにも日照代替ライトの自動タイマーや水流調節システムがあり、NTTドコモグループの通信関連技術が有効に作用することが想定できます。
株式会社NTTドコモ関西支社 関根 聡 法人営業部長は、「JAとの協定は関西支社として初めてであり、我々の提案が、大阪をはじめとして日本の農業の維持に貢献できるならば、非常に喜ばしいことである。」と話されていました。
木下昭男組合長は、「我々都市農協にできることの一つに、次世代の担い手に対する最新型のスマート農業の提案がある。今回の協定が、農家の高齢化対策と収量管理に基づく農家所得の向上に繋がるならば、都市型農協の存在意義を発信できることになるのではないか。」と話しました。
H 30. 11. 16
人工光型植物栽培コンテナ外壁に子どもの絵展示
詳細
10月4日より給食用パセリの栽培体験学習を受け入れている人工光型植物栽培コンテナの外壁に、苗の植付け作業をした摂津市立味舌小学校2年生児童67名が描いた絵を展示し、お披露目を行いました。
当日は、子どもたちの他、摂津市教育委員会、各報道関係者の方が来場し、「都市型農業の未来のかたち」をテーマとした子どもたちの絵に見入っておられました。
未来の農業の担い手となる可能性を秘めた地元の子どもたちに、農業に関係する仕事への親近感を持ってもらい、若年就農者や農機開発に携わる人間を増やすことを狙いとして、このようなイベントを企画しました。
塗装については、地域との縁のある阪急電鉄の許可を得て電車のイメージカラーとし、窓枠の中に絵画を展示しています。
味舌小学校 前馬 晋策 校長は、「室内での栽培という本当に貴重な体験の場を提供していただいて感謝している。」と話されました。
木下 昭男 組合長は、「子どもたちの絵には、無邪気さの中にも深い意味があり、想像する以上の未来が語られている。これを機に、一人でも多くの子どもが、農に関心を持ってくれることを期待する。」と話していました。
H 30. 8. 22
吹田市栄養教諭・学校栄養職員向け調理実演会の開催
詳細
8月22日(水)JA全中が主催となり、吹田市の男女共同参画センターにて学校給食に携わる栄養教諭ら向けの調理実演会が開催されました。市内の栄養教諭ら18人が参加され、当JAからも1名訪問いたしました。
吹田市の農業の現状について生産者である当JAの組合員が講義を行いました。「給食でのご飯の提供を通して、子どもたちに農業が立派な職業であることをもっと伝えていきたい。」と呼びかけられました。
また、料理実演会では日本料理店の店長が講師となり、子どもでも食べやすいように食材や調理方法をアレンジした和食メニューが実演され、参加者は「普段からだしや和食を給食に取り入れているが、新たなアイデアをもらえたので今後に生かしていきたい。」と話されていました。
この取組みは2016年から続けられており、開催後は、米飯給食の回数が増えたりなどの成果が出てきているそうです。
H 30. 3. 6
人工光型植物栽培コンテナで育てたパセリを寄贈
詳細
3月6日(火)味舌小学校校長室において、人工光型植物栽培コンテナで水耕栽培したパセリの寄贈を行い、3月15日・20日には給食の食材として使用されました。
将来の担い手となる児童にコンテナにて実習をしてもらい、栽培、収穫した野菜を学校給食で食べることで全校児童に農業への関心を持ってもらうことを目的としています。