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8月22日(水)JA全中が主催となり、吹田市の男女共同参画センターにて学校給食に携わる栄養教諭ら向けの調理実演会が開催されました。市内の栄養教諭ら18人が参加され、当JAからも1名訪問いたしました。
吹田市の農業の現状について生産者である当JAの組合員が講義を行いました。「給食でのご飯の提供を通して、子どもたちに農業が立派な職業であることをもっと伝えていきたい。」と呼びかけられました。
また、料理実演会では日本料理店の店長が講師となり、子どもでも食べやすいように食材や調理方法をアレンジした和食メニューが実演され、参加者は「普段からだしや和食を給食に取り入れているが、新たなアイデアをもらえたので今後に生かしていきたい。」と話されていました。
この取組みは2016年から続けられており、開催後は、米飯給食の回数が増えたりなどの成果が出てきているそうです。