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 農作業サポーター「あぐりーんず」の作業内容説明および現地圃場確認会を9月20日に開催し、10月1日から活動を開始しました。
 「あぐりーんず」は、当JAが指導する組合員等の圃場における農作業および圃場整備等に従事するサポーターの名称です。定年退職後のシルバー世代を対象に、ボランティア募集し説明会には7名の方が出席されました。
 圃場を管理する農業生産法人(株)ジェイアグリでは、東京五輪の選手村に大阪しろな等の野菜を納めることを目標としており、サポーターはグローバルGAP認証を受けた野菜の研究補助等も行います。(株)ジェイアグリの前川社長は、「農地が少ない都市部で、これだけの方に農業に興味をもっていただいたことを非常にうれしく思う」と話されました。
 木下昭男組合長は「私もシルバー世代になるが、同窓会が夜の時間に行われていたのが、今はお昼の時間に行われるようになった。その定年退職まで働いてきたシルバー世代の活躍の場となり、今後の安全な農作物の提供をしていきたい」と期待をよせております。
 「あぐりーんず」は10月より、3か月間にわたって週に一回活動しました。